2005年06月05日

フルーツトマト

高糖度のトマトが大人気だ。北は北海道から南は九州・鹿児島までいろいろな種類がある。普通のトマトの糖度は4度から5度、フルーツトマトは8度から10度、さらに甘いものでは13度にも糖度が達するものもある。こうなるとフルーツトマトは野菜なのかそれともフルーツなのかという議論も起こりそうだ。確かに甘いというのは味覚の大切な要素だが、甘ければ全てよしというわけではない。やはり、トマトらしい甘味と酸味のバランス、加えてトマト独特の香りも大事にしたい。


フルーツトマトの生育にはいろいろな方法があるが、塩分の強い土壌で育てるとか、肥料、水分を極限まで減らし、その分トマトに養分を集中させるとかすると小振りながら糖度が非常に高くなる。


フルーツトマトの料理としてはその糖度を生かして、フレッシュ感を強調した使い方をするといいだろう。基本的にトマトの美味しい部分は皮と身の間にあるので、そのまま皮つきで使うといい。くし切りにして塩、こしょう、上質のオリーヴ油でマリネし、冷製カッペリーニなどと和えるとこれからの季節にぴったりの前菜になる。刻んだバジルなどを加えるとよりいっそう清涼感が増していい。さらにトマトの冷たいスープなどもおすすめだ。トマト自体が非常に美味しいので、他に加える野菜は少なめにしてミキサーにかけ、冷やしてスープにする。のど越しがよく、栄養も満点だ。


旬の時期は普通のトマトと違い、冬から春。夏には大部分の生産地で終了してしまう季節限定の味覚だ。

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高濃度トマト[静岡県産]フルーツトマト 
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posted by エリゼ宮 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 食材あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セミハード・ハードタイプのチーズ

このタイプのチーズは一般的に長期熟成させて作る。何故なら山のチーズといわれるこれらのチーズは厳しい環境の中で生きていくための貴重なタンパク源となるからだ。そのため圧搾して水分を抜き、長期の保存をする。これらのチーズの特徴は深い味わいとコクがあることだ。大きな塊で作られるのでこれらをスライスして使う。応用範囲が広いのも特徴でサンドイッチやおつまみ、グラタン、チーズフォンデュなど日常大変よく使う。

グリュイエール

スイスアルプスで作られる有名なチーズ。原料は牛乳。香りがとてもよく、おなじみチーズフォンデュにはエメンタールとともに欠かせないチーズだ。硬いので薄くスライスして。


ミモレット

鮮やかなオレンジ色が特徴だ。原料は牛乳でフランドル地方で作られる。味わいはやさしいが、2〜3年熟成させたものは色も濃くなり、旨みがとても強く感じられる。若いものから熟成させたものまでいろいろなタイプが売られている。


パルミジャーノ・レジャーノ

ご存知イタリアの誇る硬質チーズだ。原料は牛乳。なんと700年前から変わらぬ製法で作り続けている。その辺も『チーズの王様』と呼ばれるゆえんかもしれない。


【ご予約受付中!】「ペコリ−ノ・グラン・リゼルヴァ・ディ・ピエンツァリミタ−タ ・180日熟...
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サン・ネクテール・フェルミエ(A.O.C.)約200gカットSaint=Nectaire Fermier
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【グルメポイント0527】24ヶ月熟成パルミジャーノ・レジャーノ(約300gカット)
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ミモレット・ヴィエイユ(18ヶ月)<約300g>
ミモレット・ヴィエイユ(18ヶ月)<約300g>
posted by エリゼ宮 at 03:44| Comment(0) | TrackBack(2) | チーズ その不思議な世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

ミシェル・ゲラール

ミシェル・ゲラール

1933年3月27日
ヴァル・ドワーズ ヴェトゥイユ生まれ

「キュイジーヌ・マンスール」という言葉がある。
この「太らない料理」という考え方は、彼の最大の功績のひとつだが、現代の人々の食に対する捉え方をいち早く察知し、具体的にこれを提唱してきたことに大きな価値がある。

1976年に出版した「おいしく食べて太らない料理」さらに1978年の「グルメのための美食料理」はゲラールの料理観がよく出ていて大変興味深い。
太らないとかダイエットとか言葉にすれば簡単だが、高い質の味を維持しつつ、低カロリー、低脂肪を実現しようとすると、かなり難しい。

ミシェル・ゲラールのおいしくて軽い料理はまたすぐお腹が空くし、食べたくなるのだ。


posted by エリゼ宮 at 03:49| Comment(0) | TrackBack(0) | スーパーシェフ名鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月02日

ウォッシュタイプのチーズ

熟成した芳醇な味わいを持つチーズ。チーズの熟成中に外皮を塩水やブランデー、地酒などで洗うために独特の風味をもつようになる。こうしたタイプのチーズはウォッシュチーズと呼ばれ、チーズの好きな方には欠かすことのできないものだ。ただ、その強烈な香りのため、保管を上手にしないと匂いが移ることもあるので注意が必要。もちろん若くて香りの少ないものもあるのでこういったものから試してみるのもいいだろう。


ポン・レヴェック

ノルマンディー地方産で牛乳から作られる。12世紀の初めに修道士によって作られた。形は四角形で外皮に麦わらの跡が付いている。中身は加熱も圧縮もしないのでやわらかくねっとり。このタイプのチーズとしては比較的食べやすい。


ラミ・デュ・シャンベルタン

ラミ・デュ・シャンベルタンという言葉はシャンベルタンの友達という意味だ。シャンベルタンといえば、かのナポレオンが愛したブルゴーニュの偉大なワイン。これに合わせるためのチーズだからとても個性的だ。値段もとても高価。外皮はマールで洗ってある。


ラミ・デュ・シャンベルタン
ラミ・デュ・シャンベルタン


マンステール(AOC)
マンステール(AOC)


【グルメポイント0527】エポワス・ドゥ・ブルゴーニュ(A.O.C)
【グルメポイント0527】エポワス・ドゥ・ブルゴーニュ(A.O.C)






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2005年06月01日

山羊乳(シェーブル)のチーズ

山羊乳で作られるチーズでフランスだけでも150種類もあるといわれている。小型で形の面白いのが多く、味わいはまろやかでクリーミー、酸味があるのが特徴的。『シェーブルは匂いがちょっと』とおっしゃる方もいらっしゃるが、それは大きな誤解。むしろ食べたこともなくそういうイメージを抱かれている方も多い。農家製のものも多く、その土地でないと食べることのできない希少なものもある。


ヴァランセ(ピラミッド)

フランス中部、ベリー地方で作られる。白いものと灰をまぶした黒いものとがあり、熟成させてもまたフレッシュなうちでも美味しい。ちなみに灰をまぶすのは酸味を中和させ、殺菌する為。白ワインとの相性は抜群だ。


セル・シュール・シェール

ベリー地方、セル・シュール・シェール村で作られるシェーブル。口当たりがよくとても上品で、おすすめのチーズだ。レストランでこのチーズを見かけたらぜひどうぞ。


【グルメポイント0527】クロタン・ドゥ・シャビニョル(AOC)
【グルメポイント0527】クロタン・ドゥ・シャビニョル(AOC)


【グルメポイント0527】シャビシューデュ・ポワトゥ(AOC)
【グルメポイント0527】シャビシューデュ・ポワトゥ(AOC)


【グルメポイント0527】プーリニ・サン=ピエール(アフィネ)
【グルメポイント0527】プーリニ・サン=ピエール(アフィネ)


セル・シュール・シェル(AOC)
セル・シュール・シェル(AOC)

posted by エリゼ宮 at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | チーズ その不思議な世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月31日

青かびタイプのチーズ

ブルーチーズと呼ばれるこのタイプのチーズは青かびが一面に繁殖し、大理石模様が特徴だ。全世界で60種類もあるといわれるこのチーズだが、味わいもやさしいものからピリッとしたシャープなものまで実に様々。世界3大ブルーチーズと言われるのは、フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラ、そしてイギリスのスティルトンである。


ロックフォール

フランスを代表するブルーチーズ。羊の乳から作られる。フランス南部のロックフォール村にある洞窟で熟成することで有名。その歴史は2千年以上といわれ、フランスの皇帝ルイ14世のお気に入りだったとか。以来法律によって昔ながらの作り方で品質を守っている。コクのある滑らかさと塩味がきいたシャープな味わいだ。


ブルー・ドーベルニュ

フランス・オーベルニュ地方のブルーチーズ。熟成すると刺激的な味になるが、若いうちはやさしい味でまろやか。青かびの入門用としておすすめだ。


※保存

青かびタイプのチーズは光を嫌う。アルミホイルで包むなどして光を遮断してやるといい。


【グルメポイント0527】ロックフォール・パピヨン(A.O.C.)約200gカット
【グルメポイント0527】ロックフォール・パピヨン(A.O.C.)約200gカット


シュロプシャーブルーShropshire Blue(約200gカット)
シュロプシャーブルーShropshire Blue(約200gカット)


【グルメポイント0527】ゴルゴンゾーラ・ドルチェ(約300g)
【グルメポイント0527】ゴルゴンゾーラ・ドルチェ(約300g)


【グルメポイント0527】フルム・ダンベール(A.O.C.)約300g
【グルメポイント0527】フルム・ダンベール(A.O.C.)約300g
posted by エリゼ宮 at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | チーズ その不思議な世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月30日

白かびタイプのチーズ

白かびタイプのチーズ

この白カビタイプのチーズは皆さんよくご存知だろう。表面が白いカビで覆われ中がソフトなタイプのチーズだ。クリーミーで食べやすいのでチーズになれていない方もおいしくいただける。


カマンベール

ノルマンディー地方、カマンベール村で生まれた牛乳が原料のチーズ。この地方は酪農が盛んで、非常に質のよい牛乳がとれる。この上質の牛乳からチーズやバターが作られるのだ。白いカビに包まれ、中はクリーム状、口当たりは滑らかで味もまろやか。フランスを代表するチーズだ。


ブリー・ド・モー

フランス最高級のブリーとして評価されているチーズ。モーとは産地名で、パリから北東に50kmほどの小さな町だ。クリーミーで上品な味わいはパリっ子好み。カットして売られていることが多いのでのでご覧になったことのある方も多いと思う。



カプリス・デ・デュー

神々の気まぐれという洒落た名前を持つチーズ。乳脂肪は60%のダブルクリームで、誰にでも美味しく食べていただけるチーズだ。原料は牛乳、表面が真っ白な綿毛のようなカビに覆われている楕円形のチーズだ。


CAMEMBERT ISGNY 250g
カマンベール イジニー 250g

シャウルス ランス 250g
シャウルス ランス 250g

ブリー 200gカット
ブリー 200gカット


posted by エリゼ宮 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(1) | チーズ その不思議な世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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